こんにちは、まだ午前中なのに帰宅後の晩酌が楽しみで仕方がないとみえみさと(@hotcake_555)です!

突然ですが、宅飲みする時に美味しいごはんがあれば、お酒がもっと美味しく飲めるのにな…と思うことはありませんか?

そんな時は、ダシを使った居酒屋の定番メニューを作るのがおすすめです。
ダシは1回とっておくだけで、様々なお酒のお供へと簡単に変身させることができます。

旨味の詰まったダシで作る料理は、ビールや日本酒・焼酎・ハイボールなどのお供にぴったりです。

今回は、居酒屋の定番メニューが自宅で簡単に作れるレシピを6品紹介します。

晩酌のおかずにぜひ作ってみてください!

レシピの監修
寿司・一品料理「鳴海」料理長
富江金人

旨味が詰まったダシのとり方


まずは、これから紹介する料理の決め手となる、美味しいダシを取る方法について紹介します。

目安調理時間10分
材料(ダシ1リットル分)

かつおぶし 10g
利尻昆布 10g
水 1リットル
作り方
1.水1リットルに昆布を入れて火にかける

2.水が沸騰する直前に昆布を取り出す

3.火をかけたままの鍋にかつおぶしを入れる

4.かつおぶしを入れると鍋の温度が下がるため、再度沸騰する直前にかつおぶしの入ったダシを、ザルに通してボールへ移す

5.ダシを常温で冷ます

調理のポイント

ダシは、かつおと昆布の2種類から取るのがポイントです。

かつおと昆布には、それぞれ違う“うま味成分”が含まれていて、両方を合わせることで“うまみの相乗効果”が生まれます。

うまみの相乗効果により、より味に奥行きが出て美味しい料理が作れるのです。

味が少し薄いと感じたら、お好みでうすくち醤油大さじ1・みりん大さじ1を入れて味を整えましょう。

ダシの保存方法・保存期限

【冷蔵保存】
1度取ったダシは、常温になるまで冷ましてから冷蔵庫で保存します。
冷蔵保存なら2~3日保存可能です。

【冷凍保存】
冷ましたダシを製氷皿に入れて冷凍保存しておくことも可能です。
ダシが凍ったら、袋に移して冷凍庫の中に入れておきます。

冷凍保存なら3ヶ月程度保存することができます。
冷凍保存したダシを使う時は、使う分だけ冷凍庫から取り出し、自然解凍しておきましょう。

ダシで作る簡単居酒屋メニュー6選

ここからは、ダシを使ったお酒に合う定番メニューの作り方を紹介します。

1.超定番!だし巻き玉子


ふっくらした熱々のだし巻きは、ビールのお供におすすめです。
うまみの深いダシが玉子に染み渡り、ジューシーな食感を味わうことができます。

目安調理時間15分
材料(1~2人分)

ダシ60ml
卵 4個
うすくち醤油 大さじ1
化学調味料 小さじ1 
サラダ油 小さじ1
大根 お好みで
作り方
1.ボールに卵4個を割り入れる

2.冷ましたダシ60ml、うすくち醤油大さじ1、化学調味料を小さじ1入れて混ぜる(お好みで砂糖を入れてもOK)

3.フライパンにキッチンペーパーで油を広げ、中火で熱する。

4.溶き卵を薄く流し込む

5.表面に出てきた気泡を箸で叩くようにつぶしながら、流し込んだ玉子を手前に寄せる

6.玉子の奥に油を引き直し、玉子を奥に移動させる

7.玉子の手前に、溶き卵を薄く流し込む

8.奥の玉子を持ち上げ、溶き卵を下に流し込む

9.流し込んだ玉子の表面に出てきた気泡を箸でつぶす

10.フライパンを下から上へ振りながら奥の玉子を手前へ巻いていく

11.7~10を溶き卵がなくなるまで繰り返していく

12.玉子を全て巻き終わったら皿に盛り付けて完成!
調理のポイント
玉子を巻く時は、フライパンを手首で振るのではなく、フライパンを持ち上げるように上下に振りましょう。

手首で振ってしまうと、だし巻きがつぶれる原因になってしまいます。

お好みで大根おろしと醤油をかけてお召し上がりください。

玉子を焼く手順やフライパンの振り方などは、こちらの動画で解説しています。

2.夏野菜の揚げ浸し


夏野菜の揚げ浸しは、彩り豊かな野菜を使った夏にぴったりの居酒屋料理です。
熱々のだしをかけてお召し上がりください。

目安調理時間15分
材料(1人分)

ダシ 150ml
かぼちゃ スライス2切れ
ズッキーニ スライス2切れ
ナス 1本
オクラ 2本
エリンギ 1本
油 鍋表面の1/2、1/3程度
作り方
1.かぼちゃ1/4を5mm大にスライスし、半分にカットする

2.ヘタを落としたナスを縦半分に切り、表面に細かく切り込みを入れる

3.オクラのヘタを落として、下側2/3に切り込みを入れる

4.ズッキーニを5mm大にスライスする

5.エリンギを1cm大にスライスする

6.170℃に熱した油に、切った食材を少しずつ入れて素揚げする

7.食材が表面に浮いてきたら、クッキングペーパーを敷いた皿に野菜を移す

8.ダシを沸騰するまで温める

9.皿に野菜を盛り付け、温めたダシをかけて完成!
調理のポイント
野菜を熱した油に入れる時は、油の温度を保つため一気に入れないようにしましょう。

野菜が表面に浮き上がり、野菜から出てくる泡が細かくなってきたら、鍋から取り出す合図です。

食べる時は、ダシをかけて10分ほど置いておくと、ダシが野菜に染み込み美味しくお召し上がりいただけます。

3.じゅわっと揚げ出し豆腐


揚げ出し豆腐は、衣にダシがよく染みて外はじゅわっと、中はふわっとした食感が楽しめます。
豆腐が冷めないよう、熱々のダシをたっぷりかけてお召し上がりください。

目安調理時間15分
材料(1人分)

ダシ 150ml
豆腐 1/4丁
片栗粉 適量
ネギ お好みの量
生姜 お好みの量
油 鍋表面の1/2、1/3程度
A 醤油 小さじ1
A みりん 大さじ1
作り方
1.クッキングペーパーで豆腐の水を切る

2.水気を切った豆腐に片栗粉をかけてまぶす

3.170℃に熱した油に豆腐を1つずつ入れる

4.豆腐の表面がきつね色になったら、クッキングペーパーを敷いた皿に移す

5.ダシにAを入れて沸騰するまで温める

6.豆腐を皿に盛り付け、上からネギと生姜をかける
7.温めたダシをかけて完成!
調理のポイント
豆腐は油ハネしないよう、しっかりと水気を切っておきましょう。

ダシを温める前に、お好みでみりんを大さじ1杯入れると、よりまろやかな風味のダシに仕上がります。

4.タコのかやくめし


ダシがあれば、お米と具材を入れておくだけで簡単に美味しい炊き込みご飯を作ることができます。
晩酌のお供だけではなく、次の日の朝ごはんにもピッタリです。

目安調理時間1時間
材料(茶碗4杯分)

お米 2合
A ダシ 400ml
A 塩 小さじ1
A 醤油 大さじ1
A お酒 大さじ1
A みりん 大さじ1
タコ お好みの量
薄揚げ 1枚
ごぼう 1/2本
しめじ 1/2株
作り方
1.お米を研ぐ
2.釜にお米とAを入れる

3.ごぼうをささがき、水に10分ほど浸してアク抜きをする

4.タコをお好みのサイズに切る

5.薄揚げを油抜きして、1cm大に切る

6.しめじの石づきをカットする
7.残りの具材を釜に入れて、炊飯スイッチを押す

8.炊き上がったご飯を茶碗に盛れば完成!
調理のポイント
ゴボウやしめじの下ごしらえが面倒な時は、洗い・カット不要のパックを使うと調理時間を短縮することができます。

炊き上がったご飯は、上部と下部で味の濃さにムラがあるため、一度しゃもじで上下を入れ替えるようにして混ぜてください。

5.薄揚げの柳川風


薄揚げの柳川風は、江戸時代から親しまれているドジョウとゴボウを炊いた柳川鍋という料理をアレンジした一品です。
ゴボウと薄揚げを甘辛く煮て、玉子とじにしています。

とろとろの玉子と香ばしい薄揚げに、思わずご飯が進むでしょう。

目安調理時間20分
材料(1人分)

薄揚げ 1/2枚
片栗粉 適量
ダシ 200ml
ネギ 1/4本
ごぼう 1/2本
卵 1個
醤油 大さじ1
砂糖 10g
油 小さじ1
作り方
1.薄揚げにお湯をかけて油抜きし、クッキングペーパーで水気を取る

2.薄揚げに片栗粉をまぶす

3.油を引いたフライパンに薄揚げとダシ50ml、醤油大さじ1、砂糖10gを入れて焦げない程度に味付けする

4.ごぼうをささがいて、水に10分ほど浸してアク抜きをする

5.ネギを斜めに切る

6.薄揚げを1cm大に切る

7.卵を溶く

8.ダシを入れた鍋にごぼうを入れて、火にかける

9.沸騰してきた鍋に薄揚げを並べて、溶き卵を流し込む

10.卵が固まってきたら、お椀に流し込む
11.お好みでネギを散らして完成!
調理のポイント
ごぼうの下準備が面倒な時は、洗い・ささがき不要のパックを使うと調理時間を短縮することができます。
溶き卵を流し入れたら、玉子が固まる前に火を止めましょう。

6.焼きおにぎりのだし茶漬け


おにぎりの香ばしさと、ダシの相性が抜群の一品です。
お酒を楽しんだ後や、夕御飯のシメにいかがでしょうか?

目安調理時間20分
材料(1人分)

ご飯 茶碗1杯
油 大さじ1
A 醤油 大さじ1
A みりん 大さじ1
ダシ 150ml
ネギ お好み
わさび お好み
きざみのり お好み
作り方
1.ご飯を三角形に握る

2.油を引いたフライパンにおにぎりを入れて、薄く焼き目がつくまで焼く

3.Aをハケもしくはスプーンでおにぎりの表面に塗る

4.こんがり焼き目が付いたら、皿に盛る
5.ダシを沸騰するまで温める

6.おにぎりの上にダシをかけ、お好みできざみのり・ネギ・わさびを盛って完成!
調理のポイント
おにぎりは型崩れしないよう、固めに握っておきましょう。

ダシはこのまま使っても良いですが、お好みで醤油やみりんなどで味を整えると、よりうまみの強い味に仕上がります。

まとめ

ダシは1回とっておくだけで、お酒に合う定番の居酒屋メニューを簡単に作ることができます。

また、冷凍で3週間保存できるため、1度にたくさん作り置きして宅飲みしたい日に少しずつ使うことも可能です。

家でゆっくりくつろぎながら飲みたい時はぜひ作ってみてください。

この記事を書いた人
とみえ みさと
21歳、滋賀県出身

滋賀を愛し、滋賀に愛されたライター。
ストレッチ、ダイエット、レシピ、お出かけ情報の記事を中心に書いています。
Twitterには関西のカフェ情報・観光スポット・コンビニの新商品などを載せています。
ブログ:とみえライフ